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INTERIVEW
05
難しい現場を
どうやったら実現できるのか
考えるのが楽しい。
QUESTION.1
細田組に入社したわけ
現場造成杭を作る会社の職員でしたが、拘束時間の長さと待遇に不満を持ち転職。細田組は待遇も良く、車で通勤できるのと直行直帰もできるのが魅力で入社しました。また、継承してきた溶接・切断技術のレベルが高く、技術力にも定評がある点も魅力です。言いたいこと言い合える風通しの良さは、働きやすさにつながっていると思います。一方、職人集団の工事部はせっかちな方が多い印象です。
QUESTION.2
仕事内容とやりがい
元請さんと工法・工程を検討のうえ入所日を定め、機材の手配を行い、現場が始まったら世話役として現場をサポートします。難しい現場であっても、どうしたら安全性を保ちながら実現できるのか、考えるのは楽しくやりがいがあります。より良い工法は何か、足場などの安全設備はどうするか、資材の配置や作業動線をどうするか、どこに誰を配置するか、図面を見ながら頭の中で何度もシミュレーションします。そうして検討を重ねた結果、現場がスムーズに回り、無事故で終えられたときは達成感があります。橋梁の下部工事を得意としており、水中に杭を打って何もないところに足場をかけていくところに面白みを感じています。
QUESTION.3
これから取り組みたいこと
現状維持が一番の課題であり目標です。現在の会社規模を維持しつつ次の世代にバトンを渡していきたい。そのために必要不可欠なのが人材確保です。日本人だけで職員数を満たすのは困難なので、海外の技能実習生を含め積極的に採用できるよう、サポート体制を整えていきたいと思います。気が短くても良いので、熟考して作業に当たれる人に来てほしいですね。

齋藤 国彦

Kunihiko Saito

取締役 工事部長 1996年入社

28年間細田組に所属し、現在は工事部の部長を務める。自宅から葛西臨海公園まで散歩したり、バイクでツーリングしたりするのが趣味。海の見える高台で老後を過ごす夢がある。

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