INTERIVEW
04
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住民や発注者の
対応に心を配り、
後進を育てる。
対応に心を配り、
後進を育てる。
QUESTION.1
細田組に入社したわけ
土木関連の短大を卒業し、新卒で入社しました。学校のあった千葉や東京近辺を探して、全国転勤のある大手ではなく地域密着の企業を志望しました。施工管理で一人前になるには10年かかりますが、細田組では橋や道路など色々な現場経験ができるので成長しやすい環境があります。土木部はどちらかというと細かい人が多いです。私もそうですが、無事故で仕事を終えることが何よりも大切なので、必要な気質だと思います。社内の雰囲気はアットホームです。
QUESTION.2
仕事内容とやりがい
江戸川区や東京都の河川工事の下部工事を主に担当しています。古い橋を撤去し、新しい橋の橋台、橋脚をつくる仕事をしており、現場代理人として工事現場を取り仕切っています。都内の現場は近隣に住宅があるので、工事を始める前にお知らせを配り、顔を合わせた際は挨拶してコミュニケーションを取るなど、騒音・粉塵対策など含め周辺住民への対応に気を遣います。発注者とのやりとりでは、図面と現場の状況が違うときに発注者に分かりやすく説明します。工事期間中の苦労が多い分、構造物が出来上がり検査を終えたときは達成感があります。
QUESTION.3
これから取り組みたいこと
私のミッションは、手戻りのない仕事をすること。工程がやり直しになると先に進まなくなるし予定がくるってしまうので、ミスのないよう気をつけています。1日10名程度の職人さんが稼働する中で一緒になって作業をするのではなく、安全性を保つためにも一歩引いて全体を見るようにしています。後進の教育にも力を入れていて、発注者との打ち合わせの場に若手を連れて行くようにしたり、1週間後、1ヶ月後の工程を自分で考えられるよう指導しています。
佐俣 昌則
Masanori Samata
土木部 現場所長 1996年入社
現場代理人として工事現場を取り仕切る。新卒入社の生え抜き社員で、若手からの信頼も厚い。休日はドライブやゴルフを楽しむ。
HOSODAGUMI