INTERIVEW
03
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図面に忠実に
仲間を大切に
工事に挑む。
仲間を大切に
工事に挑む。
QUESTION.1
細田組に入社したわけ
前職はパチンコ店の店長でした。会社がだんだんと縮小し先が見えなくなっていたときに高校の先輩から声をかけられ、細田組に入社しました。手に職をつけることができて、資格も取れますし、将来につながると思っています。最初に3日間の講習を受けてから先輩について回り、仕事を教わると同時に現場で操作を覚えていきました。工事部は面倒見の良い方が多いです。細田組の良さは、人間関係にあると思います。たまに言い争うこともありますが、仲が良いからこそ言い合えるのだと思います。みんな真面目で仕事はしっかりやりますし、飲みに行く時はバカな話もして、居心地のいい会社です。
QUESTION.2
仕事内容とやりがい
主にサイレントパイラー(鋼矢板圧入工法)で杭打ちをしたり、桟橋をかけたり、山留めの支保工を組んだり、大小様々な現場の仮設工事を担当しています。サイレントパイラーは大型重機を使わずに軽量・コンパクトな機械で施工できるメリットがあります。以前、高速道路のジャンクションの仮設工事で同業他社が匙を投げた仕事を、コンパクトさを活かして工夫しながらやり遂げることができたのは良い思い出です。地中に埋設物があり図面通りに施工できないなどのアクシデントが生じた際には、元請さんと相談しながら作業を進めていきます。仮設工事は最初に何もないところに杭を打ち、構造物が完成した後に杭を撤去するので、こんな構造物ができたんだという感動を身近に味わえます。
QUESTION.3
これから取り組みたいこと
工事をリードする職長として、図面に忠実に作業することはもちろん、仲間を大切にしていきたいです。各自の体調に配慮し、共通理解を持って目標に向かえるようにチーム内でコミュニケーションを図ります。今後の目標は変わらず、自分の担当現場を事故なくスムーズに終えること。さらに資格を取得して操作できる機械の数を増やし、もっと会社の役に立てるようになりたい。大型クレーンも操縦できるようになりたいですね。
大石 貴裕
Takahiro Oishi
工事部 2012年入社
パチンコ店の店長から転職。工事部に所属し、主にサイレントパイラーによる杭打ちを担当する職長。休日は寮でゆっくりするか、飲みに行くことが多い。
HOSODAGUMI